中島千波 中曽根の権現櫻

nakajimachinami-001

Chinami Nakajima 中島千波 中曽根の権現櫻

(nakajimachinami-001)

中島千波「中曽根の権現櫻」
信州中央アルプスを望む伊那谷の中曽根集落(長野県上伊那郡箕輪町中曽根)にひっそうりと立つ樹齢1000年の権現桜。地元でも意外に知られていない、知る人ぞ知る名木です。
また二本にわかれた幹が、一方は赤くもう一方は白く咲くことから「夫婦桜」とも呼ばれています。桜の名手中島千波先生が2005年にこの権現桜を四曲一隻屏風で「花嵐中曽根の権現櫻」として名作に仕上げました。
この度シルクスクリーンの技法で飾りやすい小ぶりな小品版画として再現することができました。是非お手元においてご鑑賞いただければ幸いです。なお、早期予約完売が予想されますので、お早めにご検討ください。
■版画仕様 シルクスクリーン
■証明 作家直筆サイン・落款(画面右下余白)
■制作部数(ED)200部(限定番号入り)
■版数 36版36色
■用紙 いずみ紙
■工房 K.T.M.Printer
■画寸 縦250ミリ×横500ミリ
■額寸 縦484ミリ×横724ミリ
■額装 特殊金縁仕立て、金地マット(布張タトウ付)
■版画制作年 2016年
■原画 2005年制作(四曲一隻屏風)
■発売 株式会社アトリエ出版企画
■発売定価 300000円(税別)
桜は画伯の代名詞といっても過言ではありません。本物より本物らしく描くという作品は、どれも生き生きと額の中で咲き誇っています。伝統を大事にしながら、新聞や雑誌の挿絵、表紙絵にも取り組み、最近では成田山新勝寺別院深川不動堂の天井画の制作や新しくなる歌舞伎座の緞帳(どんちょう)を描くなど活動の幅を広げています。現代を代表する日本画家。


在庫状態 : 売り切れ
¥324,000
只今お取扱い出来ません